大阪衛生株式会社

わたしたちの仕事は、廃棄物を収集して、焼却・処理工場へ運ぶこと。

公共インフラといえるゴミの無い街を維持するために、無くてはならない大切な誇りある仕事です。

きれいな街の今を守り、街の未来作りの一旦を担う。そんな仕事を、わたしたちと一緒にがんばってみませんか。

about大阪衛生の仕事とは

numbersひと目で分かる大阪衛生

staffスタッフ紹介

みんなができるようになれば、驚くほど働きやすい職場が生まれる。

2014年入社 主任大元 寿祥

大阪市の天王寺区、中央区の繁華街をメインにゴミ収集を行うのが僕らの仕事。収集するルートもさまざまで、一般ゴミ回収が4ルート、古紙回収が1ルート、再生資源回収が1ルートあります。僕らはこの計6ルートそれぞれを、誰か一人だけの担当にするのではなく、誰もがすべてのコースをまんべんなくまわるシフトを組んでいます。

全員が全ルートを把握することで、休みたいときは代わってもらえるし、トラブルがあったときもみんなが対応できる体制になっているんです。実際にここまで休みがとりやすく、自分の時間が作りやすい同業者さんは、なかなか無いと思います。

主任というポジションということもあり、仲間に仕事を教えることも経験させてもらっています。人それぞれの感性や個性があるので教える難しさを痛感することもありますが、その反面、ひとつ仕事が出来るようになったり、自ら考え動いてくれた瞬間はめちゃくちゃ嬉しいですね。仕事って「やるか、やらないか」ではなく「やるか、やるか」だと、少なくとも僕はそう思っています。やれば、失敗も成功もできるでしょう。だからこれからも、なんでも挑戦して、仲間と楽しく働いていきたいですね。

人にも時間にも恵まれて、気持ちよく働けています。

2024年入社河田 知寛

もともと個人で整骨院を営んでいたのですが、コロナの影響を受け、夜はコンビニでアルバイトをしていました。そろそろ正社員として働きたい。そう思ったときに出会ったのが大阪衛生でした。整骨院も無理のない範囲で続けながら、正社員としてしっかり働ける。そんな条件が自分にはピッタリだったんです。

そして、なんといっても会社の雰囲気や人が好きです。ある日、「あみだくじ引いて〜」と唐突に先輩から言われたんです。「なに?」と思ってやってみたら、封筒をいただいて、中にはお金が!なんと、誕生日月のスタッフへの大阪衛生流のプレゼントだったんです。しかもこれ、社員たちが自主的にカンパしあってはじまったことなんだそうです。入社したての自分は恐縮しながらも、「人間関係がいいからできるんやろなぁ」と感心したことを覚えています。

今はまだ仕事を覚えるのに精一杯ですが、とにかくケガや事故のないように気をつけています。他社さんの収集車も多く走っていて、ドアの開け閉めの際の後方確認など、迷惑にならない細やかな配慮が大切。つい目の前のゴミだけを見てしまうんですが、視野の広さも身につけて安全第一でいきたいですね。

奥深くて、おもしろい。廃棄物収集のイメージが変わりました。

2022年入社杉本 拓哉

「ゴミってこんなに多いんや…」。初めてゴミ収集をした日、衝撃を受けると同時に、とても大事な仕事だと痛感したんです。街中のてんこもりのゴミを放っておいたら大変なことになりますからね。僕らが働くのは、主に真夜中から朝にかけて。静まりかえった商店街や狭い路地を収集車で走ります。昼間とは違う街の風景が見られるのは、この仕事をしていなければ味わえない貴重な経験だと思います。

ゴミ収集をしている姿って、一見ゴミを車に放り込んでいるだけに見えますよね。ところが、その立ち回りや収集ルートを工夫することにより、収集する効率がぜんぜん変わる奥深さがあります。集めたゴミを、大阪にある数箇所の処理場に割り振ることも大事な仕事です。1箇所に集中させてはいけないので、「この処理場は何日に何回持っていく」というのがあらかじめ決められているんです。

一連の収集作業が終わり、帰社して早ければ9時に退社。その後は自由に1日を使えるので、家族サービスや趣味の時間はもちろん、子どもの学校行事も皆勤賞です。休みも取りやすく自分の時間が確保できて、楽しく働ける職場です。この仕事のイメージが変わると思いますよ。